プロローグ

 私がこのHPでこんな大それたお話をさせていただくのは、半世紀にわたる私の経験、大学教育現場での経験を語らせていただくことによって、大学教育の現状と過去半世紀の歴史についてほんの一端でも知っていただいて、皆様の動ける範囲で行動していただければと心の底から願うからです。 

これが日本の教育の現状を救う唯一の手段であろうと考えます。

 本文でお話させていただく内容は、私が専任教官として働かせていただいた大阪大学、京都工芸繊維大学、大阪学院大学での経験では必ずしもないことを初めにおことわりさせていただきたいと思います。

 私が生涯、語ることを私自身で固く封印してきた事柄も、その多くが半世紀近くの昔のこととなり、いわば昔話となったことを考え、またこのことを一つの歴史としてとらえることの将来の大きな、おーきな意義を考えて、このホームページで封印を私自身の手で外すことにしましょう。

 私は東は東京から西は中国、四国、九州にわたる広い地域で非常勤講師という立場で、30に近い大学院と大学学部で大学院教育、学部教育に携わせていただきました。
 この機会に得ることができた先生方とのとても考えさせられるお話、あるいは学生さんたちとの意見交換によって得た貴重なお話を沢山に語らせていただきたいと思います。

 私は半世紀という長い期間、全国多数の大学での大学教育に携わってきました。この半世紀を振り返ってみると皆様に一緒に考えていただきたいことがいっぱいにあります。よろしくお願いします。

 さぁ、本ホームページで“大学教育の舞台裏”、このことについて語らせていただくことにしましょう!

第1章 はじめに

 大学生さん達、今、就職氷河期の中で大変な毎日です。そして勉強に励む時間がなかなか見つけられない毎日です。こんな現状に彼ら、彼女達そして教える側の先生方が、如何に悩み苦しんでいるか、その実情をこのホームページでは率直に伝えましょう。何が大きな問題なのかを考えてみましょう。そしてこのことを知ることこそが、近い将来、就職天国時代が到来したときの大きな、おーきな備えとなるでしょう。二度と再び就職就職氷河期を招かないために。

 大学生さん達に大きな希望をもって社会に羽ばたいていただくために、今、私達がまず最初にそして早急にやらねばならないことあるいは決心すれば、今すぐにでもやれることは何なのでしょうか。この答を求めてまずは第2章、第3章をお読みいただきたいと思います。


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